ちょっと旅行に行ってきました〜ベトナム編②〜
尾張旭市のピアノ教室allabreveです。
さてさて、ベトナム旅行の2日目は、名物フォーの朝ごはんから始まりました。
地元のお店を案内してもらったので、さっぱり言葉は通じません。
そしてイスとテーブルがやけに低いw
3分もたたず運ばれてきたフォーはほんとに美味しかった!
音ちゃんはスープまで残さず完食!
日本人の胃にも優しい朝ごはんです。
そのあと、メコン川クルーズとスパの予約をしに旅行代理店へ。日本語通じるから楽々。
友人は明朝帰国してしまうので、それまでに行けそうな店を伝授、案内、手続きと全てこなしてくれます。
そして!
ちょっと休憩、ということで行きたかったショコラティエMAROUへ!
えー、めちゃくちゃオシャレなんだけど。
ものすごくテンションあがるわ!
芸術的でどうやって食べたらいいか悩む。。
お客様は外国人ばかりで、英語もカードもok。
チョコの濃度がいろいろ折り重なって
味わいぶかい。
今までたべたチョコケーキのなかで最高峰でした。
そのあとは友人の流暢なガイドのもと、
オペラ座、
カトリック教会、
郵便局、
統一教会を見学。
全部徒歩範囲です。
統一教会はベトナムが南北統一をした象徴で、
偉い人たちの会見の間や、大統領のプライベートルーム、戦車!、大統領が逃げたヘリポートなど、生々しい歴史を見学しました。
そのなかにも、音楽はあるんですね。
すてきな木目のピアノを発見!
どこのメーカーかはわかりませんでしたが、
かなりの大きさです。
別の階にも!
少しコンパクトですが、キレイに手入れされていました。
こうして歴史の片隅にピアノを見つけると、
音楽は人間にとって欠かせないものなんだと再認識します。
最近の日本では音楽教育は重要視されず、
副教科扱いですが、教養として基本的なものと再認識しました。
もちろん情操教育にはよいのですが、正直、情操教育というより基本教育だと思います。
礼儀、集中力、継続力、話し方、数の数え方、身の回りの支度、といったことから教えて、やっとピアノに触れることができますからね。
そのあとは聴力、リズム感、読譜力、とつづき、テクニック、表現力、自己を制する力まで養います。
教養、という言葉が1番しっくりくるな、と
ベトナムの暑い空気のなかでピアノの歴史と
意義を学びました。
やはり現地で、肌で感じるのがなによりの勉強ですね。
お次は楽しみにしていたフォトジェニックなお店での晩ご飯です!
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