鍵盤メンテナンス
寒さが本格的になってきましたね。
尾張旭市のピアノ教室allabreveです。
さて、以前、生徒ちゃんがこんなことを言っていました。
「先生のとこのピアノはさ、ファに印があるからわかりやすいよね」
え?
印なんてないよ〜、と笑っていたら、
あったんです!
ファ、の鍵盤にキズが入っていました。
なるほど、これを目印にしてたのかあ、。
いかん!!
みんながそうやって鍵盤の位置を覚えてたら
ほかのピアノではわからなくなってしまう!!
タイミングを見計らって、お世話になっている
調律師さんにお願いしました。
他にも何本かひび割れていたので、結構大掛かりな治療になりそうです。
アクション部分を本体から外し、
鍵盤もバラバラにして、持ち帰っていただきます。
いつもみている鍵盤は、ほんの一部の長さなんです。奥のほうまで繋がっていて、弦を叩く仕組みなんですよ♪
ヌケガラのピアノ。。
数日後、すっかりひび割れはなくなり、
キレイになって戻ってきました!
これで正しく鍵盤を覚えてもらえます。
子供の視線は意外なところにむけられているんだなあと、勉強になりました。
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